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ねむの木学園こども美術館
緑の中スライドでご紹介
2023年4月6日(木)リニューアルOPEN!

 1999年にねむの木村開村式がに行われ、同年5月15日、坂茂先生によって設計・建設され、吉行淳之介文学館とともに開館いたしました。

 緑に囲まれた空間に明るい日差しをいっぱいあび、子どもたちの絵画をご観覧いただけるよう美術館全体がガラスに包まれています。館内には作品を照らす照明はありません。自然光でご覧いただく設計になっています。館内に陽光が差し、子どもたちの描いた絵が光り輝いてみえるかもしれません。まさに”緑の中”の美術館なのです。お日様が隠れていようとも、曇りの日、雨の日でも、四季折々の”緑の中”をご体感いただければ嬉しいです。

 この美術館は、宮城まり子が坂先生にいろいろなお願いをして、たくさんの特徴のあるECOな美術館でもあります。何度か建築関係の学生さんが研修でご来館いただいたこともありました。きっと私どものわからない、絵画以外にも見どころもいっぱいの美術館なのだとおもいました。

 特に形がユニークで正三角形(上空からの写真があるといいのですが)です。よく”幾何学的だ”とも言われています。

 2023年4月6日、坂茂建築設計による改修プランニングと工事監理のもとリニューアルいたしました。

 また、共通チケットもございますのでねむの木村へお越しの際は是非ともご利用ください。ここには宮城まり子の作品もございます。

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