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学校法人ねむの木学園
理事長あいさつ
2023年4月

創立55周年を迎えて
ねむの木学園は、この4月をもって創立55周年を迎えました。1968年、養護施設として8名のこどもたちでスタートし、その後肢体不自由児養護施設そして肢体不自由児療護施設へと制度が変わり、今では福祉型障害児施設及び障害者支援施設にその姿を変えました。現在約70名のこどもたちが生活しています。この間1979年にはねむの木養護学校(小・中学部)を開校。その後高等部も開設し、現在はこちらも特別支援学校にその姿を変えました。
半世紀以上に渡る歴史の中で、こどもたちは成長し、そして最近は「老い」を意識することも少しずつ見られるようになって参りました。世界の情勢の変化、我が国の世相の変化、そしてこどもたち自身の変化の中で、変えるべきところと変えてはいけないところを的確に見極め、創設者宮城まり子の「こどもたち一人ひとりの個性を尊重した多様性豊かな教育を行う。」という理念を堅持して行きたいと思います。
これからも皆様の温かなご支援をいただけますよう、お願い申し上げます。
学校法人ねむの木学園
特別支援学校ねむの木
理事長・学校長

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