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ご入所・ご入学のご案内

ねむの木学園・特別支援学校ねむの木

 発達障害・知的障害・身体不自由の重複障害・重症心身障害など、家庭での養育困難な心身障害をお持ちで、さまざまな支援が必要な方がご利用できる福祉型入所児・者施設です。

入所施設をお探しの方は、お問い合わせください。

下記の連絡先にてご相談させていただきますので、お気軽にお問合せください。

 【児童(3歳から18歳未満)やさしいお家】現在、空きがございますが、下記の内容をご覧ください。

※10歳くらいまでの児童(下記)

👉2023年夏に児者分離(居室棟)いたしました。その結果、男児・女児混在の居室棟(夜勤者室)を中心に男児居室と女児居室にの形態になっていますので、現在は低年齢児のみ受入可能。今後居室棟整備の計画あり(下記参考)。

トイレはすべてカーテン仕様。今後鍵付きドアの設置及び大部屋の個室化の事業計画あり。

お風呂は、大風呂になります。大変広いですが、一人一人ご利用出来るお風呂ではございません。

・障害がなくてもご家庭での養育困難・児童養護からの福祉型への移行など対応しています。

👉主たる障害が肢体不自由児童入所施設です。2人~4人程度の大部屋のため、個室(プライベート空間)がございません。今後個室化等の事業計画中あり。

※施設生活環境をご理解の上、お問い合わせください。

 

成人(18歳以上)】現在、空きがございます。(感謝の心)☎0537-26-3905お問い合わせください。

 

共 通】施設内医療行為(カニューレ・ホルモン注射など)のない方が対象になります。

【重要】

・児者分離の取組によって、令和6年度から施設運営内容の変更がございますが、その際はホームページでお知らせいたします。

・令和6年度より掛川市からの児童施設へのご要望をいただきました。やさしいお家(児童)で、レスパイト、短期入所、入所体験などご利用約が出来るよう準備をしております。

法人各事業所

・社会福祉法人ねむの木福祉会 ねむの木学園 やさしいお家(児童)・星に祈る・感謝の心(成人)

・学校法人ねむの木学園   特別支援学校ねむの木            

☎学校・やさしいお家・星に祈る (代表)  : 0537-26-3900 

​☎感謝の心:0537-26-3905

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​【保護者の方、各都道府県の児童相談所ご担当者様】

入所ご利用のご案内

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福祉型児童入所施設ですので3歳から18歳未満の方が対象です。

当施設は入所対象児は、肢体不自由児を主としていますが知的障害の方の割合が増加の傾向にあります。

※各地域福祉課、児童相談所、こども家庭センター窓口でご相談ください。

※入所後も関係機関の支援を受けながら、保護者様との連携を大切にご支援いたします。近年、知的(発達)障がいの入所依頼が増えています。ASD(自閉症)で高年齢児のお問合せが多いです。

👉肢体不自由のお子さんと違ってわかりにくいケースも多々あります。”少し発達が遅れているだけ”など。

👉特に幼児期に保護者の方の養育次第で小学高学年くらいから特性(こだわり)が強くなることも多いようです。

👉こども家庭庁が令和5年度に設置されたのには理由があります。

※それは子どもたちが危機的な状況に置かれているからです。理由としては、児童相談所が対応した児童虐待

の数が、2020年度は過去最多の20万5029件に上りました。少子化対策もその理由です。

👉子どもたちが成長し自我が芽生え、自己主張するようになり、身体も大きくなるにつれて保護者の負担、とりわけ

精神的なご負担も計り知れないと思います。いくら地域支援資源をご利用されていても、障害のある子どもたちを養育していくにもぎりぎりの状態が続きますと、いつか限界を思い知らされる時もあります。限界が来る前に、こどもが成長する前に、こどもたちの将来のことを考えて、地域の関係機関に自分の子どもたちのことを知ってもらい、保護者だけで、一人で頑張りすぎないよう関係機関に小さなことでもご相談ください。

👉ねむの木学園やさしいお家では、幼児の時からご支援させていただくことで、学童期、青年期(思春

期)の成長発達に適した環境の中で、他の子どもたちとの関係、教職員(お兄さん、お姉さん)とゆっくり時間をかけて、一人一人のペースに合わせて過ごせる環境をご提供しています。子どもたちの特性によっては支援内容において、従事者のスキル不足や環境が適していないと判断された場合は、お受けできないこともございますこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【特別支援学校】

ねむの木学園入所後は、併設されている学校法人「特別支援学校ねむの木」にご転入学できます同じ敷地内にあり、子どもたち一人一人のペースにあわせて通学できます。

 

【18歳以降】   

移行支援のため(児童施設は18歳まで)、18歳に前に福祉事務所により区分判定を行っていただきます。

18歳移行(年度終了時)、障害の重さ(区分判定)により、法人内の大人の施設へそのまま移行出来るかどか判定の判定でもあります。15歳くらいから移行に向けた「移行個別支援計画」をご本人様の意思決定を尊重して、保護者、関係機関の方々と協議して取り組ます。しかしながらなかなか移行先が見つからないケースがあることも事実です。※下記の通り

👉区分判定が軽度の場合、法人内の大人の施設へ移行できないので、法人内のグループホームや法人外のグループホームへの移行、障害にあった施設への移行(かなり困難)、就労支援等(保護者や関係機関との協議)が必要です。

👉移行支援は18歳になる前では遅いので、15歳くらい(高等部就学時)から保護者、関係機関、施設関係者等で協議して移行支援計画を作成し、ご本人様の力が最大限に生かされるよう取り組まなければなりません。

 

【児童相談所等関係機関の方へ】

ねむの木学園の環境でご支援できるかご相談させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

※児童棟居室が男児・女児共有環境にあります。特に低年齢児の方でないとプライベート環境のご提供が難しいことなどご説明させていただいております。

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 当学園は、「障害をもつ子どもたちに教育の場を」という願いの下、(創設者 宮城まり子)1968年に日本で初めて開設した肢体不自由児養護施設(現在は福祉型障害児・者入所護施設)、並びに理想の教育を求めて1979年に開校した、肢体不自由児のための特別支援学校です。

(学校は小学部から高等部まで学べる、私立の学校です)。

  当特別支援学校では、すべての子どもたちの才能を信じ、かくれた能力を引き出すために、個性の尊重と豊かな人間性を培うことをねらいとした、「無学年制」の開かれた教育体系(オープンエデュケーションシステム)を実践しています。また、感性を重視し、情感豊かな人間性を育成し、集中力の向上を図る「集中感覚教育」は、絵画・国語・工芸・音楽・ダンス・茶道などにおいて特に成果が大きく、パリ市立近代美術館や金沢21世紀美術館などでの美術展や、芸術祭賞の受賞などに結びついています。

  また、特色として、学園と学校との連携による「生活指導と学校教育の一体化」、色彩美や機能美や空間美を意識した「生活環境における細やかな配」、お母さん役の学校長・学園長を中心とした「家族としてのねむの木学園」、国内外約100回の美術展及び50回以上のコンサート開催に顕著な 「対外的な文化活動の推進」、教育・福祉・文化の融合を目指した80ヘクタールに及ぶ 「ねむの木村の建設」を挙げることができます。

  子どもたちの才能の開花を奇跡的に成し遂げている当学園で、是非いっしょに学びませんか。算数や理科・社会ができれなくても、ほんの少し何かしら出来ることがあったら、その才能と可能性を信じ感性を伸ばしてあげたいと思います。

社会福祉法人 ねむの木福祉会     

  理事長 熊谷三樹雄

 ・ねむの木学園やさしいお家       

   施設長 野田 栄次

 ・ねむの木学園星に祈る                     

   施設長 丸山 勝久

 ・ねむの木学園感謝の心         

   施設長 丸山 勝久

学校法人 ねむの木学園   

 ・特別支援学校ねむの木 

   理事長・学校長 梅津健一

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