
2025年7月15日更新

学校法人ねむの木学園
私立特別支援学校ねむの木
1979年4月6日創立
創立47年目を迎えました

社会福祉法人ねむの木福祉会
ねむの木学園やさしいお家・星に祈る
1968年4月6日創立
創立58年目を迎えました




ねむの木学園やさしいお家
人員配置基準により、4/1から3名の「児童入所」受入のお知らせ
👉下記の内容をご覧ください。施設の構造的な関係等により、お受けできない場合がございますことご理解ください。
👉「一時保護」受入から、ご本人様のご同意をいただいた上で入所につながるよう体験入所をご提案させていただいています。
ご入所・ご入学のご案内
ねむの木学園・特別支援学校ねむの木
【児童の場合】ねむの木学園やさしいお家
発達障害・知的障害・身体不自由の重複障害・重症心身障害など、家庭での養育困難な心身障害をお持ちで、さまざまな支援が必要な方がご利用できる福祉型入所児・者施設です。
入所施設をお探しの方は、お問い合わせください。
下記の連絡先にてご相談させていただきますので、お気軽にお問合せください。
【児童(3歳から18歳未満)やさしいお家】2025年4月1日現在
・定員に空きがございますが、構造的に「大舎制」の居室棟ですので、お子さんの状況(特性など)など、詳細なお話(アセスメント)をいただき、施設についてご説明をさせていただいております。
👉入所に関する今後のご相談などお気軽にお問い合わせください。
👉こどもたちの居室環境整備を進めています。※トイレのドア・鍵の設置済み等(令和6年度)。
👉男女混在の居室棟のため、低年齢のお子さん、肢体不自由(ホルモン注射・カニューレ・人口肛門処置等の医療ケアのない方)で検討させていただいております(下記参照)
2023年夏に児者居室棟分離をいたしました。その結果、一つの居室棟に男児女時が混在しています。
・夜勤職員ステーションの左右に男児・女児の居室配置形態になっています。※YouTube動画で施設内ご覧できます。
・できるだけ低年齢児童の入所により、入所前の環境から移行しやすいライフステージにあった支援ができることにご理解いただいております。※今後居室棟整備の計画あり(下記参考)。
・トイレはすべてカーテン仕様👉一部鍵付きドア設置済み。今後大部屋のパーチッション化の事業計画あり。
・お風呂は、大風呂になります。大変広いですが、一人ひとりご利用出来るお風呂ではございません。
・障害がなくてもご家庭での養育困難、児童養護からの福祉型への移行など相談可。
2人~4人程度の大部屋のため、個室(プライベート空間)がございません。
※施設生活環境をご理解の上、お問い合わせください。
【成人(18歳以上)】現在、「星に祈る」空きがございます。(星に祈る)☎0537-26-3905お問い合わせください。
【共 通】施設内医療行為(カニューレ・ホルモン注射など)のない方が対象になります。
【重要】
・令和6年度より掛川市からの児童施設へのご要望をいただきました。やさしいお家(児童)で、レスパイト、一時保護、入所体験などご利用約が出来るようになりました。2024年4月現在
【法人各事業所名称】
●社会福祉法人ねむの木福祉会
・ねむの木学園 やさしいお家(児童)
・星に祈る(成人)
●学校法人ねむの木学園
・特別支援学校ねむの木
☎学校、やさしいお家(こども) : 0537-26-3900
☎ねむの木学園星に祈る(おとな):0537-26-3905
学校・施設(生活等)の様子
YouTubeリンク

【保護者の方、各都道府県の児童相談所ご担当者様】
入所のご案内

👉「ねむの木学園やさしいお家」では、幼児の時からご支援させていただくことで、幼児期、学童期、青年期(思春期)の成長発達に適した環境の中で、他の子どもたちとの関係、教職員(お兄さん、お姉さん)とゆっくり時間をかけて、一人ひとりのペースに合わせて、日常生活が過ごせる環境をご提供しています。
👉特に子どもに不利益(施設の環境が適さない)となる場合や、従事者の障がい特性に対応スキル等、しっかり検討させていただいております。
【特別支援学校】
ねむの木学園入所後は、併設されている学校法人「特別支援学校ねむの木」にご転入学となります。
同じ敷地内にあり、子どもたち一人一人のペースにあわせて通学できます。
【18歳以降】
●移行支援のため(児童施設は18歳まで)、18歳になる前に福祉事務所により区分判定を行っていただきます。
●18歳移行(年度終了時)、障害の重さ(区分判定)により、法人内の大人の施設へ移行出来るかどか判定もあります。こどもたちの意思表明をしっかり受け止めた体制づくりのもとに、保護者様や関係機関様等と協議を重ね、15歳くらいから「移行個別支援計画」を作成して取り組んでおります。
●しかしながら、なかなか移行先が見つからないケースがあることも事実です。※下記事項がその理由です。
👉区分判定が軽度の場合、法人内の大人の施設へ移行できないので、法人内のグループホームや法人外のグループホーム等への移行できる場合もございます。
※障害に適した大人の施設(ねむの木学園以外)への移行(かなり困難)、就労支援事業所等(保護者や関係機関との協議)の取り組みを早い段階から取り組まなければなりません。
👉移行支援は18歳になる前では遅いので、15歳くらい(高等部就学時)から保護者、関係機関、施設関係者等で協議していきますが、こどもたちの障がいにあった居場所がなかなかみつかりません。
👉ご本人様の力が発揮できるよう、意思確認をしっかり受け止められる「協議の場」をお願いしております。

当学園は、「障害をもつ子どもたちに教育の場を」という願いの下、(創設者 宮城まり子)1968年に日本で初めて開設した肢体不自由児養護施設(現在は福祉型障害児・者入所護施設)、並びに理想の教育を求めて1979年に開校した、肢体不自由児のための特別支援学校です。
(学校は小学部から高等部まで学べる、私立の学校です)。
当特別支援学校では、すべての子どもたちの才能を信じ、かくれた能力を引き出すために、個性の尊重と豊かな人間性を培うことをねらいとした、「無学年制」の開かれた教育体系(オープンエデュケーションシステム)を実践しています。また、感性を重視し、情感豊かな人間性を育成し、集中力の向上を図る「集中感覚教育」は、絵画・国語・工芸・音楽・ダンス・茶道などにおいて特に成果が大きく、パリ市立近代美術館や金沢21世紀美術館などでの美術展や、芸術祭賞の受賞などに結びついています。
また、特色として、学園と学校との連携による「生活指導と学校教育の一体化」、色彩美や機能美や空間美を意識した「生活環境における細やかな配」、お母さん役の学校長・学園長を中心とした「家族としてのねむの木学園」、国内外約100回の美術展及び50回以上のコンサート開催に顕著な 「対外的な文化活動の推進」、教育・福祉・文化の融合を目指した80ヘクタールに及ぶ 「ねむの木村の建設」を挙げることができます。
子どもたちの才能の開花を奇跡的に成し遂げている当学園で、是非いっしょに学びませんか。算数や理科・社会ができれなくても、ほんの少し何かしら出来ることがあったら、その才能と可能性を信じ感性を伸ばしてあげたいと思います。
●社会福祉法人 ねむの木福祉会
理事長 熊谷三樹雄
・ねむの木学園やさしいお家(児童)
学園長 野田栄次
・ねむの木学園星に祈る (成人)
学園長 丸山勝久
・コーラスボーイ(グループホーム)
管理者 田中亜希子
👉こども:やさしいお家(18歳未満)
👉おとな:星に祈る(18歳以上)
●学校法人 ねむの木学園
・特別支援学校ねむの木
理事長・学校長 梅津健一

