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ご入所・ご入学のご案内

ねむの木学園・特別支援学校ねむの木

 発達障害・知的障害・身体不自由の重複障害・重症心身障害など、家庭での養育困難な心身障害をお持ちで、さまざまな支援が必要な方がご利用できる福祉型入所児・者施設です。

入所施設をお探しの方は、お問い合わせください。

下記の連絡先にてご相談させていただきますので、お気軽にお問合せください。

 【児童の場合(18歳未満)】現在、空きがございます。3歳から中学在学(個室ではありません)。

 【成人の場合(18歳以上)】現在、空きがございます。お問い合わせください。

 【共 通】施設内医療行為(カニューレ・ホルモン注射など)のない方が対象になります。

法人各事業所

・社会福祉法人ねむの木福祉会 ねむの木学園 やさしいお家(児童)・星に祈る・感謝の心(成人)

・学校法人ねむの木学園   特別支援学校ねむの木            

・共通電話 (代表)  : 0537-26-3900

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​【保護者の方、各都道府県の児童相談所ご担当者の皆様】

「ねむの木学園やさしいお家」からご案内

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福祉型児童入所施設ですので3歳から18歳未満の方が対象です。

当施設は入所対象児は、肢体不自由児を主としていますが知的障害の方の割合が増加の傾向にあります。

※各地域福祉課、児童相談所、こども家庭センター窓口でご相談ください。

※入所後も関係機関の支援を受けながら、保護者様との連携を大切にご支援いたします。近年、発達障害の方の入所依頼が増えています。軽度方から特性(こだわり)の強いか方など様々です。

👉発達障害といわれる「自閉スペクトラム症(ASD)」「ADHD(注意欠如・多動症)」「学習障害(LD/限局性学習

症)」など主治医から診断されるのは2歳あたりから5歳くらにだいたい診断されるケースが多いと聞きます。

👉肢体不自由のお子さんと違ってわかりにくいケースも多々あります。”少し発達が遅れているだけ”など。

👉特に幼児期に保護者の方の養育次第で特性(こだわり)が強くなることも多いです。

👉こども家庭庁が令和5年度に設置されたのには理由があります。

※それは子どもたちが危機的な状況に置かれているからです。理由としては、児童相談所が対応した児童虐待

の数が、2020年度は過去最多の20万5029件に上りました。少子化対策もその理由です。

👉障害をもって生まれた子どもたちが、家庭での養育において、安心・安全な場であれば一番いいと思います。

👉子どもたちが成長し自我が芽生え、自己主張するようになり、身体も大きくなるにつれて保護者の負担、とりわけ

精神的なご負担も計り知れないと思います。いくら地域支援資源を利用しているとしても、障害のある子どもたちを養育していくにもぎりぎりの状態が続くといつか限界を思い知らされる時もあります。限界が来る前に、こどもが成長する前に、こどもたちの将来のことを考えて、地域の関係機関に自分の子どもたちのことを知ってもらい、一人で、両親だけで頑張りすぎないよう関係機関に小さなことでも相談できるような気持ちでいてください。

👉ねむの木学園やさしいお家では、乳幼児の時からご支援させていただくことで、学童期、青年期(思春

期)の成長発達に適した環境の中で、他の子どもたちとの関係、教職員(お兄さん、お姉さん)とゆっくり時間をかけて、一人一人のペースに合わせて過ごせる環境をご提供しています。子どもたちの特性に よっては支援内容において、スキル不足やや環境が適していないの場合は、ご本人様に不利益がないようにするために、お受けできないこともございますこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【特別支援学校】

ねむの木学園入所後は、併設されている学校法人「特別支援学校ねむの木」にご転入学できます同じ敷地内にあり、子どもたち一人一人のペースにあわせて通学できます。

 

【18歳以降】   

移行支援のため(児童施設は18歳まで)、18歳に前に福祉事務所により区分判定を行っていただきます。

18歳移行(年度終了時)、障害の重さ(区分判定)により、法人内の大人の施設へそのまま移行出来るかどか判定

の判定でもあります。

👉区分判定が低い方(軽度)の場合、法人内の大人の施設へ移行できないので、法人内のグループホームや法人外のグループホーム、障害にあった施設への移行、就労支援をしなければなりません。

👉移行支援は18歳になる前では遅いので、15歳くらい(後頭部就学時)から保護者、関係機関、施設関係者で協

議して移行支援計画を作成し、ご本人様の力が最大限にいかされるよう取り組まなければなりません。

 

【児童相談所等関係機関の方へ】

 ねむの木学園の環境でご支援できるかご相談させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

※児童棟居室が男児・女児共有環境にあります。男児の場合、出来るだけ低年齢児の方を優先させていただいて

 おります。肢体不自由の方はご相談ください。

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 当学園は、「障害をもつ子どもたちに教育の場を」という願いの下、(創設者 宮城まり子)1968年に日本で初めて開設した肢体不自由児養護施設(現在は福祉型障害児・者入所護施設)、並びに理想の教育を求めて1979年に開校した、肢体不自由児のための特別支援学校です。

(学校は小学部から高等部まで学べる、私立の学校です)。

  当特別支援学校では、すべての子どもたちの才能を信じ、かくれた能力を引き出すために、個性の尊重と豊かな人間性を培うことをねらいとした、「無学年制」の開かれた教育体系(オープンエデュケーションシステム)を実践しています。また、感性を重視し、情感豊かな人間性を育成し、集中力の向上を図る「集中感覚教育」は、絵画・国語・工芸・音楽・ダンス・茶道などにおいて特に成果が大きく、パリ市立近代美術館や金沢21世紀美術館などでの美術展や、芸術祭賞の受賞などに結びついています。

  また、特色として、学園と学校との連携による「生活指導と学校教育の一体化」、色彩美や機能美や空間美を意識した「生活環境における細やかな配」、お母さん役の学校長・学園長を中心とした「家族としてのねむの木学園」、国内外約100回の美術展及び50回以上のコンサート開催に顕著な 「対外的な文化活動の推進」、教育・福祉・文化の融合を目指した80ヘクタールに及ぶ 「ねむの木村の建設」を挙げることができます。

  子どもたちの才能の開花を奇跡的に成し遂げている当学園で、是非いっしょに学びませんか。算数や理科・社会ができれなくても、ほんの少し何かしら出来ることがあったら、その才能と可能性を信じ感性を伸ばしてあげたいと思います。

社会福祉法人 ねむの木福祉会     

  理事長 熊谷三樹雄

 ・ねむの木学園やさしいお家       

   施設長 野田 栄次

 ・ねむの木学園星に祈る                     

   施設長 丸山 勝久

 ・ねむの木学園感謝の心         

   施設長 丸山 勝久

学校法人 ねむの木学園   

 ・特別支援学校ねむの木 

   理事長・学校長 梅津健一

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